top of page

美容室の財産分与をする方法について

更新日:2023年6月9日

Q. 美容室の元パートナーとの事業資産分与をしたい。資産分与のほとんどは元パートナーの名義の美容室や店舗用品など。元パートナーは現在病気で(判断能力無し)ビジネスの調整や対策の対応が不可能。元パートナー側の親族は成年後見人をつける予定はない。

上記の状況で、事業資産分与をするためにはどうすれば良いでしょうか?また、何らかの方法で事業資産分与の額が決定した場合に、元パートナーの美容室等に決定額未満の資産しか無い場合(すでに売却されていた場合)はどうなるでしょうか?ご教示いただけますと幸いです。



A. 平井 伸幸からの回答 

訴訟を起こすと同時に、訴訟手続きを行うための代理人の選任を裁判所に申し立てることになります。これは美容室経営における事業紛争の場合でも同様です。

手続きは複雑で難しくなる可能性があるので、弁護士に依頼するのがおすすめです。美容室経営における法律問題は専門的な知識を必要とするため、適切なアドバイスを受けることが重要です。

その他の懸念点についても、依頼時に弁護士に相談しましょう。例えば、美容室の契約問題、顧客とのトラブル、スタッフとの関係など、美容室経営に関連するさまざまな問題に対する法的な助言が得られます。




閲覧数:27回0件のコメント

最新記事

すべて表示

予約遅刻と料金支払いについての具体的対策に悩んでいます

Q. お客様からのクレーム対応がストレスになっています。 例えば、予約の時間を過ぎても来店しないお客様、納得していないという理由で支払いを渋るお客様など、対応が難しい状況が多いです。 これらの問題にどのように対応すればよいのか、アドバイスいただけますでしょうか?...

美容師の技術向上とモチベーションアップについて

Q. 私のサロンでは若手美容師を育てるための研修を定期的に行っていますが、なかなか技術向上に結びついていないように感じます。 技術指導は一対一で、実際のモデルを使って練習させているのですが、なかなか上達しないスタッフがいて困っています。...

スタッフの採用が難しくて…

Q. 最近、求める人材を採用するのが難しくなっています。 美容業界での経験者を中心に募集していますが、応募が少ないんです。 新卒生を対象にした採用活動を始めるべきなのでしょうか?それとも、研修制度を見直して未経験者でも応募しやすい環境を作るべきなのでしょうか? A. 佐藤...

Comments


bottom of page